金融機関(銀行)向け情報系基盤・データベース
entrance Bankingとは
entrance Bankingは、金融機関(銀行)の情報活用をフルサポートする情報系基盤・データベースです。金融機関(銀行)における情報活用の観点から必要な情報項目を整理・加工し、業務活用データ(データマート)としてご提供します。
また、周辺システムへのデータ連携機能をデータハブとして活用することで、散在するデータソースとインターフェースを整理統合し、システムの維持管理、運用コストを削減します。
特長・製品概要
豊富な導入実績と高い利用率
地方銀行、第二地方銀行、ネットバンクに幅広く採用されています。導入後の継続利用率も高く、情報活用の基盤としてご活用いただいています。
勘定系をはじめとしたシステムインターフェース仕様の豊富なノウハウ
豊富な導入実績に裏打ちされたノウハウにより、勘定系をはじめとした主要システムとのインターフェース仕様を理解しています。これにより、システム構築期間の短縮が可能となります。
専用ツールを活用することで、高品質なシステムをスピーディに構築
株式会社インテリジェント・モデルの製品である「ODIP」は、金融機関(銀行)特有の複雑なバッチ処理もGUIにより超高速で開発することが可能です。これによりentrance Bankingは、新サービスや組織変更への対応など、お客様のご要望に「いち早く」対応します。
- ODIPは株式会社インテリジェント・モデルの製品です。
銀行業務を網羅したデータモデルを提供
金融機関(銀行)への豊富な導入実績により、情報活用の観点で銀行業務を網羅したデータモデルを提供しています。そのデータモデルを活用することで通常よりも圧倒的に短い期間でのシステム構築を実現します。
慣れ親しんだ業務用語を踏襲したデータベースをご提供
entrance Bankingは何万語にもおよぶ単語をメタデータとして登録・蓄積しています。これらを活用して、システムごとに存在する同名異義語、異名同義語を排除します。また、システム内で定義されたデータ名称ではなく、慣れ親しんだ「業務用語」としてデータをご提供する仕組みを実現しています。※
- お客様による登録・変更の維持管理が必要となります。
BI(ビジネス・インテリジェンス)機能で誰でもすぐにデータ分析・情報活用
使い慣れたExcelから簡単な操作とステップで、データベースの検索から高度な分析まで可能です。当局向けの資料作成や月次管理資料など、本部における帳票作成、マーケティングなどに活用できます。本部各部門や営業店などの各種係数集約の作業負荷を大幅に軽減します。
システム部ご担当者様自身による運用保守が可能
entrance Bankingはシステムに「ブラックボックス」を設けません。ご契約に応じてシステムの運用・保守を移管することや全ソースコードの開示・提供も可能です。ベンダーに依存することなく、システム部ご担当者様自身で情報系の変化や組織変更などにスピーディーに対応可能です。
システムイメージ
当社は株式会社インテリジェント・モデルの製品である「ODIP」の販売代理店です。