大規模バッチ処理向け ローコード開発ソリューション
大規模バッチ処理向け ローコード開発ソリューション
ODIP(オーディップ)とは
ODIPは、複雑な大規模バッチ処理をGUIで簡単に構築できる、国産のローコード開発ソリューションです。100%モデルドリブンなので、システムの属人化やブラックボックス化を抑止します。
(当社は株式会社インテリジェント・モデルの製品である「ODIP」の販売代理店です。)
このようなニーズにお応えします
- レガシーシステムを刷新して情報資産を効率よく有効活用したい。
- システムを内製化し発展させていきたい。
- システムをブラックボックス化させないために、メンテナビリティが高い仕組みが欲しい。
ODIPによるバッチ処理開発のメリット
生産性の大幅な改善
従来のバッチ処理の仕組みの多くは、プログラムを記述し実行することで対応していました。そのため開発に多くの時間を要することが課題でした。ODIPは、簡単なGUIを用いてユーザー仕様に近い業務ロジックを定義することで簡単にバッチ処理システムの開発ができるため劇的な開発工数の削減につながります。
システムの肥大化防止
従来のバッチ処理では、新たな要件が発生するたびにプログラム開発を行っていました。これにより工数が膨らむだけでなくシステムは肥大化し品質の低下につながっていました。ODIPでは、新たな要件が発生した時にはGUIベースで既存のODIPプロセスに定義を追加するだけのためシステムの肥大化は発生しません。
バッチ処理の見える化
バッチ処理は多くの場合、プログラム開発を伴うために属人化しやすくなるという特徴があります。ODIPを用いることでGUIで設定した情報はメタデータとして一元管理されているため、GUI上で誰が見てもわかる状態を提供します。設計書としても利用できるGUIは、変更の影響度把握や追加、変更にも容易に対応します。
特長
高速
ODIPで実行されるプログラムはストリームデータ処理やI/O時間の極小化を図るため圧倒的な高性能を実現します。金融機関などの大規模バッチシステムにおける大量データでも高速なパフォーマンスを実現しています。
国産
国産なので操作性や保守性に優れており、運用時のストレスがありません。海外製のETLツールと比較されることもありますが、圧倒的に使いやすい国産のETLツールとしても選ばれています。スピーディな経営判断や意思決定、マーケティングや営業活動のためのデータ分析に欠かせないデータ統合を支援します。
操作性
設定画面、マニュアルなど全てが日本語
保守性
QA対応やサポートなどに迅速に対応
特許
日本特許、米国特許を取得しています。
ODIPバッチ開発の概要
ODIPは、「入力」「加工」「出力(抽出)」という業務要件を、GUIで定義してバッチシステムを構築します。トレーニングメニューもご用意していますので安心してご利用開始いただけます。
ODIPバッチ処理定義の流れ
実績
ODIPの導入実績No.1、ODIP開発技術者多数在籍
キヤノン電子テクノロジーは、20年以上にわたりODIPの導入やODIPを活用したシステム構築に携わっています。導入実績はNo.1、ODIP開発技術者が多数在籍しており、データ活用やDXを目指している企業様に向けたご支援が可能です。
また、当社のデータ統合ソリューションenrance DHW-EA(エントランス ディーダブルエイチ イーエー)および entrance Banking(エントランスバンキング)はODIPを活用します。個別に導入されてきたシステムに散在する貴重なデータを全社横断的に収集、BI機能でデータ分析・情報活用する仕組みを提供し、競争力向上に貢献しています。
ODIP実績
導入 | 50社以上 |
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業種 | 鉄道、公共、製造、金融(都市銀行、地方銀行、ネットバンク、リース他)、流通 |
ODIPトライアル版を用いたチュートリアル
ODIPの導入を検討される際に、トライアル版を用いたチュートリアルを実施いただけます。実際にODIPを用いてサンプルシステム要件からバッチ処理を定義し、処理の実行を体験することができます。
また、チュートリアル実施動画ではバッチ処理定義手順等の確認が可能です。
当社は株式会社インテリジェント・モデルの製品である「ODIP」の販売代理店です。