お知らせ 2020年
中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)実践をワンストップで支援する「entrance DX」を提供開始
ニュース2020年2月27日(木)
キヤノン電子テクノロジーは、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)技術等を活用して既存業務の効率化や新たな価値創造を実現する「entrance DX」を提供開始いたします。
中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援
AIやIoTの活用で、これまでにない新たな価値を生み出し、人々の暮らしやビジネスをより良く変化させるデジタルトランスフォーメーション(DX)の事例は、大企業によるものばかりが目立つ現状です。そのような状況において、中堅・中小企業がいち早くこの波に乗ることを支援するのが「entrance DX」です。中堅・中小企業でもデジタルトランスフォーメーションを実践できるように支援します。
「entrance DX」の概要
CRM、HRM、ERP等の導入と活用による経営の効率化、各種業務システムの共通基盤化によるシステム運用の効率化、AI、IoTなどの新技術導入と活用による新たな価値創造、コンテナプラットフォーム(Red Hat OpenShift、Amazon Elastic Container Service等)を活用したDXアプリケーション構築支援等、コンサルティングから、データの収集・加工・検証、システム開発、データの保管・運用までのマネージドサービスを含め、ワンストップで提供します。個別企業へのサービス提供はもちろん、複数企業でシステムを共同利用することで導入・運用コストを抑える「共同利用型」での提供もいたします。
「entrance DX」の活用例
- CRM、HRM、ERP、ダッシュボード、予算・販売・人員計画分析、ライセンス管理、ビジネスチャット連携
- AI、IoT、Database、Applicationのハイブリッド・クラウドでの開発・運用の支援
- 各種需要(生産量、販売量、消費量など)予測と変量分析
- 金融、流通、製造業、文教様向け独自階層クラスタリング、テキスト・マイニング、独自アルゴリズム等での分析支援
- 各種検査・検品(災害対策、劣化施設管理、異物、識別などのチェック)へのAI活用などによる自動システム化
- 各種マルチメディアデータの運用、管理(音声、動画、顔認証、画像認識等)
- 既存環境のクラウド及びエッジ・コンピューティングへの「entrance DX」独自ツール運用による効率的な移行のご支援
- アジャイル開発推進に関するコンサルティング及びご支援等
「entrance DX」は、IBM SPSS製品等を使ったデータ分析に知見のあるスマート・アナリティクス株式会社と共同で提供します。
【スマート・アナリティクス株式会社 概要】
代表者:代表取締役 畠 慎一郎
URL:https://smart-analytics.jp/
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