自社ソリューション「entrance Banking」の要件定義から設計開発、保守・運用といった、システム開発における全工程に携わっています。また、お客様のシステム開発の内製化支援も行っています。お客様と直接お話しをする機会も多く、直接、感謝の言葉をいただけることもあり、やりがいのある仕事だと感じています。
entrance Bankingは、企業内の各種システムのデータを集めて整理し、使えるデータとして取り出しやすくするためのしくみです。多くのシステムとの連携があるため、要件が複雑になりやすく、プロジェクトが長期化することもあります。期間中には山も谷もあるものの、無事にシステムの安定稼働に至った際には、お客様からの感謝の言葉をいただき、これまでの努力が実を結んだことを実感し、大きな達成感を得られました。この成果を自分だけでなくチームメンバーやお客様と共有できることも嬉しく、日々の仕事へのモチベーションにつながっています。
在籍していた学部が情報工学科だったということもあり、IT業界を中心に就職活動をしていました。その中で、会社説明会でお話ししてくださった人事担当者や先輩方の人柄に惹かれ、また座談会での社員同士のコミュニケーションを見て「風通しの良い会社だ」と感じ、この会社を選びました。実際に入社してから、同僚、上司だけでなく課長/部長クラスの方々にも自身の考えや悩みを親身になって聞いてもらえ、職位に関わらず良好な関係を構築しやすいことが当社の魅力の一つだと思います。
自身が何をしたいのか、数年後にどのような姿になっていたいのかを想像してみると良いと思います。ありたい姿が定まると実現に向けて必要な行動が見えてくるので、どのような仕事に就き、どの企業に入社すべきかがより明確になると思います。難しいと思いますが、長期間にわたって仕事に時間を費やすことになると思うので、ぜひ納得いくまで挑戦してみてください。